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全身性エリテマトーデス(SLE)の治療薬プラケニル、ベンリスタ治療

闘病記
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全身性エリテマトーデスの治療薬(プラケニル、ベンリスタ)

全身性エリテマトーデスの治療に

使われる免疫抑制剤

 

プラケニル
ベンリスタ

 

効果と経過を書いています。

 

初めは、プラケニルのみでしたが、

SLE症状の悪化により、

プラケニルと併用して

ベンリスタを使い治療しています。

 

これから、治療に使われる方へ

参考になれば良いと思います。

 

プラケニル

プラケニルは、全身性エリテマトーデスの治療に使う

免疫抑制剤です。

 

プラケニルを使用するまで

特発性血小板減少性紫斑病(通称:ITP)で

入院、退院、仕事復帰してから、

2年経過した頃に体調を崩し

再燃して入院となりました。

 

その時、

全身性エリテマトーデスと診断されました。

 

再燃して入院治療は、

前回同様のステロイド治療でした。

4ケ月の入院治療で症状が安定して

退院となりました。

 

2度目の仕事復帰して、

通院治療をしています。

 

今回もステロイドの減量に苦戦しました。

ステロイド量は、10mgから

減らすことができません。

ステロイドを10mgより下げると

一気に血小板が減少します。

 

さらに、関節痛もひどく

車の運転に支障が出るまでの痛みに襲われます。

 

そのため、

免疫抑制剤プラケニルを使い

全身性エリテマトーデスの症状を

抑える事になりました。

 

プラケニルを使用する前の症状

プラケニルを使用する前の採血結果、症状は

次の通りです。

 

1.低補体
2.白血球減少
3.関節の痛み
4.倦怠感
5.ステロイドが10mg以上必要

 

これらを改善するために、

免疫抑制剤(プラケニル)を

使い治療することになりました。

 

プラケニルの服用

プラケニルの服用をはじめました。

2週間が過ぎたあたりから

いままで、関節の痛みがありましたが

痛みが少しづつ和らぎはじめ

改善がみられました。

 

【1ケ月後の採血結果】
・補体C3,C4の値が少し良くなった
(平均値よりも少し低いぐらいの数値)

 

補体が改善がみられるため

全身性エリテマトーデスの症状が

おさまってきたと考えられます。

そのため、関節痛も和らいできたと思います。

 

血小板の変化

私の場合、

突発性血小板減少性紫斑病(ITP)が

併発しているため、

血小板減少がみられます。

(血小板 4~5 万/μlで変動がみられる)

 

プラケニル服用後の血小板の数値は、

血小板 6~5 万/μl付近で改善がみられました。

 

しばらくすると

血小板:4~5 万/μlに減少傾向になりました。

血小板については

残念ながら、効果ありませんでした。

 

【服用しての改善みられた効果】
1.関節痛の改善
2.低補体の改善

 

補体について

採血結果で、補体C3,C4、CH50の項目があります。

補体の活性を指標とする血清補体価です。

 

全身性エリテマトーデスの活動性をみるのに

補体低値(C3, C4, CH50)をみます。

低補体であれば、

免疫複合体が組織に沈着すると補体が動員・消費され、

末梢血中の補体が減少します。

低補体の場合、全身性エリテマトーデスの症状が

活性化していることになります。

 

プラケニルを服用して思ったこと

プラケニルを服用して思ったこと

副作用の症状はなく、

普段の生活で気になる点はありませんでした。

 

【良かったこと】
低補体の改善がみられたため、全身性エリテマトーデスの症状が
抑えられていると採血結果から
わかる点は良かったと思います。

 

【残念な点】
低補体の改善があったものの、
血小板の数値の改善がなかったことが残念です

 

プラケニル服用により

日常生活は変わらず、

採血結果は良い方向に改善が見られるため

良いと思いますが、

実際の所、倦怠感、疲れの改善はなく

身体的に改善は見られないのが正直な印象です。

再燃しないようにということを思えば

これを維持すれば、良いかと考えます。

 

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ベンリスタ

ベンリスタは、全身性エリテマトーデスの治療に使う

免疫抑制剤です。

 

 

2種類の方法

ベンリスタには、2種類あります。

 

①自分で注射する自己注射タイプ
(皮下注200mgオートインジェクター・シリンジ)
・1週間に1回自分で、腹部に打ちます
②点滴するタイプ(ベンリスタ点滴静注)
・1ケ月に1回、受診して病院で点滴します

 

自分で自己注射するタイプにしていました。

痩せているためか、

ベンリスタの自己注射は、

打っている時は、とても痛いです。

痛みに耐えることがストレスとなったため

点滴へ変更しました。

 

ここは、無理せず、

自分に合った方法を

主治医に伝えましょう。

 

ベンリスタ点滴

ベンリスタ点滴は通常1時間で落とします。

私の場合、

1時間で点滴を落とすと

30分ぐらいすると

頭痛、吐き気の症状が出ました。

 

そのため、

2時間かけての点滴に変更となりました。

2時間で点滴をすると

30分ぐらい過ぎると、少し寒気がします。

(掛布で対応しています)

 

1時間経過するあたりから、

徐々に頭が熱くなって、

すこし頭痛がでてきます。

耐えられない痛みではありません。

3~4日間ほど、倦怠感が強く出ます。

 

ベンリスタの副作用の症状は
人により違ってきますので
副作用の症状が出たらよく主治医と相談しましょう

 

ベンリスタ点滴を開始して1ケ月後の効果

1ケ月後の採血結果

補体血値C3,C4が正常値内に

入ってきました。

 

採血の数値は良くなりましたが、

正直あまり体調が良くなった実感はありません。

 

倦怠感はあまり変わりませんでした。

思った以上に、

日常生活の改善にはつながらないと感じています。

しかし、

再燃を抑えているということを考えると

採血結果が良くなっているので

効果があると思います。

 

今まで試した免疫抑制剤

免疫抑制剤は、他にも色々な種類があります。

その中で、私が試した免疫抑制剤を紹介します。

 

イムラン

ベンリスタだけでは、採血数値が安定しなかったので、

追加で免疫抑制薬を追加しました。

私の場合、数日で吐き気が出て中止しました。

 

アザニン

免疫反応において中心的な役割を担う細胞の働きや

その細胞の増殖などを抑える

免疫抑制作用の薬です。

ベンリスタだけでは、

採血数値が安定しなかったので、

追加で免疫抑制薬を追加しました。

私の場合、数日で吐き気が出て中止しました。

 

ブレディニン

副作用も少なく、

免疫抑制に効果があるということで追加しました。

ベンリスタだけでは、採血数値が安定しなかったので、

追加で免疫抑制薬を追加しました。

私の場合、数日で吐き気が出て中止しました。

 

ルパフィン

湿疹みたいなのが出てきたので使用しました。

アレルギー反応を抑えます。

蕁麻疹、花粉症、喘息などによる皮膚の腫れや痒み、

鼻づまり、咳などの症状を改善する薬

 

プレドニゾロン(ステロイド)

効果

免疫抑制、抗アレルギー作用

(リンパ球や抗体が働けないようにする)

抗炎症作用(炎症を引き起こす物質をブロックする)

代謝作用(糖、脂質、骨などの分解合成に作用する)

 

ステロイド(プレドニゾロン)の経験

入院時、ステロイド治療の症状

私の場合の症状を紹介しています。

入院時、体重65kgでしたので、

ステロイド65mgから始まりました。

 

初めの症状

♦プレドニゾロン65mg服用を始めて3日経ちました。

徐々に股関節に痛みの症状が出てきました。

服用後、1時間ぐらいすると、

股関節が痛くトイレにも行けないほどの痛みがでてきました。

痛みの症状は、痛みが出始めてから4~6時間ぐらいで痛みがなくなります。

ステロイドの減量が始まり、

プレドニゾロン50mg以下になってから、

徐々に改善していきました。

 

他の症状

♦ムーンフェイス(顔がぷっくりしてきます)

・10mg以下になってくると、ムーンフェイスが改善してきました。

♦不眠(1日、2時間ぐらいしか寝れなかった)

・40mgぐらいで、4時間ぐらい眠れるようになりました。

・10mg以下になってくると、6時間ぐらい眠れるようになりました。

♦精神症状

・気分がハイテンションになます。

・夜に近づくと、不安感が大きくなり、夜が怖くなる症状が出ました。

 

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