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SLEの私が、新型コロナワクチン接種の副反応体験(1~2回目)

新型コロナ

SLEの私が、新型コロナワクチン接種の副反応体験

膠原病を持つ私が体験した、

新型コロナワクチン接種をした時の

副反応を紹介いたします。

副反応は、接種する方により様々な症状が違ってきます。

通院している方は、

必ず主治医に『新型コロナワクチン接種』をして良いか、

確認をしましょう。

 

新型コロナワクチン接種の副反応体験 1回目

副反応で、腕の痛み、発熱、頭痛、吐き気体験

接種時、服用している薬と健康状態です。

接種時の状態
・ベンリスタ点滴(月1回)
・ステロイド 4mg
・血小板 4.7 万/μl【低い:通常 13.8-30.9 万/μl】
・低補体(C3、C4)平均より少し低い 

 

主治医に副作用を聴いた内容
腕の痛み
頭痛
発熱します腕の痛み

この3点は、覚悟はしておいてくださいと言われました。

もし、熱が下がらない場合は、すぐに受診してくださいでした。

 

主治医からは、膠原病を持つ方は重症化する条件が

すべて当てはまっているため、

接種する事をおすすめしますとの回答でした。

 

重症化するリスクとワクチン接種の副反応比較して、

『新型コロナワクチン接種』する事を決めました。

参考として、ご回覧いただければと思います。

 

1回目のコロナワクチン接種当日

基礎疾患枠で、接種券が届き予約

1回目の新型コロナワクチン(ファイザー)を

接種してきました。

 

①受付

会場は、総合病院の休診日、土曜日です。

接種開始時刻20分前に駐車場へ到着し、

歩いて5分、会場へ接種時刻15分前に到着して受付。

 

会場は、2~3人ぐらい並んでいるぐらいで、

混雑はありませんでした。

受付で提出するもの

・新型コロナワクチン接種券
・身分証明書
・予診票

この3つを提出します。

受付では、3つの内容を確認すると受付終了です。

事前に予診票の記入をおすすめします。

 

②医師の問診

次に、医師の問診です。

 

予診票には、治療中の病気の記入

・全身性エリテマトーデス
・突発性血小板減少性紫斑病

医師の予診は、予診票を上から順にみて確認します。

 

聞かれたことは、

 

医師)

アレルギーありますか?

私)ありません

 

医師)

インフルエンザでなにか

症状ありましたか?

私)ありません

医師)

ワクチン接種大丈夫です

 

簡単な質問でした。

おくすり手帳の確認を聞きましたが

確認は必要ありませんでした。

 

事前に担当医に、

コロナワクチン接種受けて良いか確認していましたので

私の場合心配はありませんでしたが、

もう少し色々確認したほうが良いのでは?

と思いつつ診察室へ移動しました。

 

③コロナワクチン接種

診察室では、インフルエンザ接種の時と同じ感じでした。

 

医師)アルコールは、大丈夫ですか?。

私)はい、だいじょうぶです。

 

 

 

医師)

どちらの腕に打ちましょう

私)

利き手でない、

左腕にお願いします。

 

 

医師)

うちますね~・・・

私)

はいどうぞ。

医師)

終わりました。

 

 

最近の注射針は痛みが全くなく、

いつ打ったかわかりませんでした。

 

接種してすぐに、何かしびれたような感覚が、

左腕全体に走った感じがしました。

 

診察室からでると、すぐに受付があり、

次の接種日と、予診票をもらいました。

15分様子をみますので、待合室で待機します。

 

15分間、座って待機していましたが、

何も起こりませんでした。

少し安心しました。

左腕に少ししびれたような感覚はありましたが、

異常はありませんでしたので、

そのまま帰宅しました。

 

④副反応

接種当日(1日目)

接種当日の副反応です。

接種当日
15:00コロナワクチン接種
待機場所で、左腕に力が入らないような感覚が出てきました。
20:005時間後:左腕が痛みが増して軽い荷物が持てないぐらい
22:00左腕が痛みがさらにまして痛みが激しくなる
左腕の痛みで、睡眠がとれず2時間ぐらいしか寝れない

コロナワクチン接種してから、5時間後に左腕が痛みが増して軽い荷物が持てなく、

痛みで、左腕が上がらなくなってきました。

 

 

夜になると、腕の痛みがさらに増し、

激痛で寝ようとしても寝れるような状態ではなく、

痛みをこらえている状態が続きました。

そして、つかれて、夜中の2時頃に寝付きました。

しかし、朝4時頃に、肩の痛みで目が覚め、

2時間ぐらいしか寝れませんでした。

 

接種2日目

接種2日目の副反応です。

 

接種2日目
7:00左腕の痛み、頭痛、発熱37.0
13:00左腕の痛み、頭痛、発熱37.5
20:00左腕の痛み、頭痛、発熱36.5

 

朝、体が重く、頭が痛かったので体温を測りました。

体温は、37.0度、微熱がありました。

左腕も痛みが残っています、

すごく痛く肩より上にあげれません。

 

軽い朝食を取り、いつもの薬と、

事前にもらっていた解熱剤『アセトアミノフェン』を

服用しました。

 

体が重かったので、ベットで横になっていました。

お昼、体温を測りました。

37.5度少し熱が出ました。

頭痛は相変わらずの継続、

かき氷を食べた時の頭が痛くなるような感覚が続いています。

食事は少しできそうでしたので、軽く食事をしました。

 

解熱剤『アセトアミノフェン』を服用してから、

6時間たったので、

本日2回目『アセトアミノフェン』を服用しました。

そのまま、ベットで横になりました。

夜、熱は下がり、少し楽になりました。

左腕の痛みも少し和らぎ、左腕も上がるようになりました。

お風呂に入り、今日は寝れそうでしたので、

22時には寝付くことができました。

 

接種3日目

接種3日目の副反応です。

 

接種3日目
7:00左腕の痛み少し、頭痛、発熱36.5
13:00左腕の痛み少し、頭痛、発熱36.5
20:00左腕の痛み少し、頭痛、発熱36.5

 

朝起きて、左腕の痛みは少し残っています。

頭痛はありましたが、かなり体調が良くなりました。

体温も平常でした。

朝の食事をした後、いつもの薬と、解熱剤『アセトアミノフェン』を服用しました。

 

今日は、副反応の事を考え、2日間の在宅勤務にしました。

頭痛があるので、アセトアミノフェンを、6時間ごとに服用して、

今日、1日、なんとか仕事を終えることが出来ました。

 

接種4日目

接種4日目の副反応です。

 

接種4日目
7:00頭痛がひどく吐き気を伴う、左腕の痛みほどんどなし
(アセトアミノフェンを服用して、頭痛は少し抑えられる)
13:00頭痛がひどく吐き気を伴う、左腕の痛みほどんどなし
(アセトアミノフェンを服用して、頭痛は抑えられる)
20:00頭痛がひどく吐き気を伴う、左腕の痛みほどんどなし
(アセトアミノフェンを服用して、頭痛は抑えられる)

 

4日目にして副反応が激しく出ました。

朝起きると、全身の倦怠感が強く、

起き上がると、強烈な頭痛に襲われました。

頭にハンマーで、左右、交互に叩かれているような感覚で、

さらに、吐き気がありました。

立つこともままならないような状態で、

用意してあった、『アセトアミノフェン』を服用して

しばらく横になっていました。

 

30分ほど過ぎた頃に、少しずづですが、

頭痛が和らいできて、ハンマーで頭を叩かれている

痛みから、かき氷を食べた時の『キーン』とした痛みに代わり、

少し落ち着きを取り戻しました。

 

頭痛が和らいだためか、吐き気がおさまり、

朝食が取れるぐらいになりました。

横になり、4時間ほど休んでいると徐々に頭痛が戻り始めました。

 

『アセトアミノフェン』の服用は、

6時間の間隔をあける必要があります。

 

6時間経過後、

『アセトアミノフェン』を服用する事で、

頭痛を最小限に抑える事ができ、

接種4日目を乗り切りました。

 

今思えば、病院へ行ったほうが良かったかも知れません・・・。

 

接種5日目

接種5日目の副反応です。

今日は、今までの副反応がありませんでした。

朝から、頭痛、腕も痛みはなく、体調は良くなりました。

昨日までの頭痛による、

ふらつき感はありましたが、回復した感じがしました。

 

接種6日目

接種6日目は、頭痛、腕も痛み、

ふらつきなどの症状はなくなり、副反応はなくなりました。

一回目でこの副反応でしたので、

2回目はとても心配です。

 

接種について思う事

新型コロナワクチン接種で、今回の副反応が出ました。

3日目の頭痛、悪寒の時の副反応が激しく、

恐怖を覚えました。

 

実際に、新型コロナに感染した時、

これまでに経験した事のない事態になる事と思いました。

とても耐えれるものではないと思います。

私は、新型コロナワクチン接種で重症化を、

少しでも軽減できることを願います。

 

新型コロナワクチン接種(2回目)

発熱、頭痛、腕の痛みの副反応体験

私が体験した、新型コロナワクチン接種『2回目』の

副反応を紹介いたします。

最後に、私の接種について思う事を書いています。

副反応は、接種する方により様々な症状が違ってきます。

通院している方は、

必ず主治医に『新型コロナワクチン接種』をして良いか、

確認をしましょう。

 

接種時の状態は、1回目のワクチン接種の状態と同じです
・ベンリスタ点滴(月1回)
・ステロイド 4mg
・血小板 4.7 万/μl 【低い:通常 13.8-30.9 万/μl】
・低補体(C3、C4) 【平均より少し低い】 

 

2回目のコロナワクチン接種(ファイザー)

1回目のワクチン接種後に、

3週間後の同じ時間に予約となりました。

3週間がたち、2回目の新型コロナワクチンを接種しました。

 

受付

会場は、1回目の接種会場と同じ総合病院です。

接種開始時刻20分前に駐車場へ到着し、

歩いて5分、会場へ接種時刻15分前に到着し、

受付しました。

 

今回も、2~3人ぐらい並んでいるぐらいで、

混雑はありませんでした。

すぐに受付が終わりました。

 

受付は、1回目と同じです。

・新型コロナワクチン接種券
・身分証明書
・予診票

受付に3つをを渡し、記入確認を受付の方が行います。

お薬手帳は、提示しましたが、不要ですといわれました。

 

医師の問診

次に、医師の問診です。

1回目と同じです。

 

予診票には、治療中の病気の記入

・全身性エリテマトーデス
・突発性血小板減少性紫斑病

医師の予診は、予診票を上から順にみて確認します。

 

聞かれたことは、

 

医師)

アレルギーありますか?

私)ありません

 

医師)

インフルエンザでなにか

症状ありましたか?

私)ありません

医師)

ワクチン接種大丈夫です

 

同じ質問です。

 

医師の問診終わりです。

前回同様、簡単な問診で終わり、すぐに診察室へ移動します。

 

コロナワクチン接種

診察室では、すぐにワクチン接種が始まります。

ここも、1回目と全く同じです。

 

医師)アルコールは、大丈夫ですか?。

私)はい、だいじょうぶです。

 

 

 

医師)

どちらの腕に打ちましょう

私)

利き手でない、

左腕にお願いします。

 

 

医師)

うちますね~・・・

私)

はいどうぞ。

医師)

終わりました。

 

今回は打ったすぐに、痛みがすぐに出てきました。

 

持ってた、手持ちの軽いカバンですが、

痛みで持てないぐらいの痛みでした。

診察室から出て、すぐの受付です。

2回目接種を実施した履歴の紙をもらい終わりました。

 

15分様子をみますので、待合室で待機します。

 

15分間、座って待機していましたが、

腕の痛みがジンジンするのがあるぐらいで、

他には、何も起こりませんでした。

そして、そのまま帰宅しました。

 

副反応

接種当日(1日目)

接種当日の副反応です。

接種当日
15:00コロナワクチン接種
待機場所で、左腕に痛みがすぐにでました。
20:005時間後:左腕が痛みが増して、叩かれた痛みになってきました。
22:00左腕が痛みがさらにまして痛みが激しくなる
左腕の痛みで、睡眠がとれず2時間ぐらいしか寝れない

2回目のコロナワクチン接種は、すぐに左腕が痛みが出てきました。

5時間後には、左腕の痛み増して、左腕が上がらなくなってきました。

 

 

夜になると、腕の痛みがさらに増し、

1回目と同じ

激痛で寝ようとしても寝れるような状態ではなく、

痛みをこらえている状態が続きました。

 

接種2日目

接種2日目の副反応です。

 

接種2日目
7:00左腕の痛み、頭痛、発熱37.0
13:00左腕の痛み、頭痛、発熱37.0
20:00左腕の痛み、頭痛、発熱36.7

 

朝、頭痛と微熱がありました。

体温は、37.0度、微熱がありました。

左腕も痛みがあり、肩より上にあげれません。

軽い朝食、いつもの薬と、

事前にもらっていた解熱剤『アセトアミノフェン』を

服用しました。

 

今回は、一回目と違い、

解熱剤『アセトアミノフェン』を服用しても、

頭痛が良くなりませんでした。

頭痛で頭が痛かったので、ベットで横になっていました。

 

お昼、体温を測りました。

37.0度、微熱が続いています。

頭痛は相変わらずの継続、

かき氷を食べた時の頭が痛くなるような感覚が続いています。

食事は少しできそうでしたので、軽く食事をしました。

 

解熱剤『アセトアミノフェン』を服用してから、

6時間間隔で『アセトアミノフェン』を

服用しました。

 

やはり、1回目と違い、

解熱剤『アセトアミノフェン』を服用しても、

頭痛が良くなりませんでした。

 

そのまま、ベットで横になりました。

夜、熱は下がり、少し楽になりました。

左腕の痛みは、変わらず、

痛みが続いて肩より上にあげれません。

お風呂に入り、頭痛が続いているので、

そのまま寝ることにしました。

 

接種3日目

接種3日目の副反応です。

 

接種3日目
7:00左腕の痛み少し、頭痛、発熱36.5
13:00左腕の痛み少し、頭痛、発熱36.5
20:00左腕の痛み少し、頭痛、発熱36.5

 

朝起きて、左腕の痛みは、

腕を触ると痛いぐらいで、なにもしないと痛みはありません。

頭痛は改善して、痛みはありませんでしした。

今回は、三日目で体調が良くなりました。

 

2回目の新型コロナワクチンを終えて

2回目の新型コロナワクチン接種は、

副反応が強く出るといわれています。

実際、私の友人も2回目接種に、発熱したこと聞きました。

 

私の場合、1回目と2回目のワクチン接種の副反応は、

2回とも副反応がでました。

主治医に言われたとおりの副反応でした。

・腕の痛み
・頭痛
・発熱

事前に、解熱剤『アセトアミノフェン』を処方してもらいました。

 

解熱剤『アセトアミノフェン』で対応するしかありません。

事前に準備しておくことをおすすめします。

接種後、2日間は様子を見た方が良いです。

 

コロナワクチン接種について思う事

2回目の新型コロナワクチン接種を終えて、

副反応が出ましたが、耐えられるものです。

これで、6ケ月は抗体がでるため、安心できます。

 

現在、感染力が今までより、

はるかに強い、『デルタ株 コロナウイルス』が蔓延しています。

次々と、新型コロナウイルスは変異して、猛威を振るってきています。

 

重症化するリスクがある、基礎疾患の方、高齢者はもちろん、若い世代でも重症化しています。

仕事、生活する上で、感染リスクはどこのでも潜んでいます。

ワクチン接種しても、新型コロナウイルスに感染します。

今まで通り、感染リスク対策が必要です。

 

新型コロナワクチンは、2回目接種後、2週間後に効果が出てきます。

そのあと、6ケ月間は抗体が維持して、

その後、3ケ月間で抗体が下がっていきます。

 

次回は、6ケ月~9ケ月後に、

3度目の新型コロナワクチン接種に打つことになるかも?

知れません。

ブースターと言われてる、3回目の接種です。

 

私は、新型コロナワクチン接種で重症化を、

少しでも軽減できることを願います。

 

準備出来る事

いざという時、準備出来る事は、事前に行っておくと安心です。

 

パルスオキシメータ

感染者が多くなると、自宅療養が多くなります。

その時に慌てない様に、コロナの重症化を、視覚化する

パルスオキシメーターを、準備しておくと安心です。

重症化の目安となる、

血中酸素飽和度を測定できるのが、

パルスオキシメーターです。

 

評価基準

飽和酸素濃度(SpO2)臨床状態
100%~96%呼吸器の症状なし
95%~93%息切れ、肺炎所見
93%以下酸素投与が必要

厚生労働省 新型コロナウイルス感染症COVID-19診療の手引き 第4.1版より

厚生労働省 新型コロナウイルス感染症COVID-19診療の手引き 第4.1版

 

測定する時の注意点
・手を動かさない
・マニキュア、ネイルなど光の透過が妨げられ測定できないため、取り除いて測定する
・喫煙は、数値に影響する

測定時は、注意しましょう。

 

 

 

若者世代の新型コロナワクチン接種記事はこちら

若者世代ワクチン接種してきた副反応体験

 

新型コロナワクチン接種を考える記事は、こちらから

新型コロナワクチン接種するべきかを考える

 

 

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