コロナ陽性になった!子供に感染させなかった方法
コロナ感染が爆発的に広がっています。
日々の感染対策を行いながら日常生活を
送っていました。
ついに我が家も、コロナ陽性になってしまった。
家庭内感染を防ぐため、
受験を迎える子供に感染させないために、
できるかぎりの感染対策を徹底して、
家庭内感染しませんでした。
そして、通常の生活に戻ることになるまで、
どのような行動をして、
感染対策で防いでいったかを紹介します。
皆さんのお役に立てればとおもいます。
コロナ陽性になった時
嫁さんが風邪のような症状がみられた。
3つの症状がありました。
この時にPCR検査を実施しましたが、
『陰性』でした。
2日後の土曜日、
嫁さんの職場に陽性者がでました。
そして、濃厚接触者になり、
再度PCR検査を実施しました。
結果:陽性
ついに我が家も、
嫁さんがコロナ陽性になってしまった。
保健所からの指示
陽性になっても、保健所からの連絡は
すぐにはありませんでした。
実際に連絡が来たのは、
陽性になって4日後に連絡がありました。
保健所から確認された内容
コロナの症状は、次の3点でした。
保健所からの指示は、以下の3点でした。
これだけの指示で終わりです。
10日過ぎれば、外出でき仕事復帰できます。
保健所に連絡なしで大丈夫ですとの事でした。
この内容のみで、
それ以降の連絡はありませんでした。
保健所は、連絡時に深刻な症状になっていない方へ
の対応はしていません。
重症の症状の方を、
優先して大切に対応をお願いします。
という、気持ちでいっぱいでした。
基礎疾患ある場合のPCR検査について
基礎疾患ある私は、濃厚接触者となりました。
症状は、少し喉が痛い程度で、
発熱など、その他の症状は、ありませんでした。
コロナ感染の心配があり、
PCR検査を受けたいと思い
保健所へ連絡しました。
保健所では、発熱がない場合は、
PCR検査を受けることが出来ません。
自分で対処するしかない状態です。
通院している病院へコロナ濃厚接触者と伝え、
基礎疾患持っているのでPCR検査を受けたいと
希望しましたが、
対応は、保健所と同じでした。
発熱ない場合、
濃厚接触者でもPCR検査を受けることが出来ません。
PCR検査の試薬が少ないためと説明がありました。
発熱ない場合、
PCR検査を受けることが出来ません。
PCR検査が受けられなかった時の対応
PCR検査は、受けることが出来ませでしたので、
近くの病院で、
抗原検査を受けることができました。
抗原検査は、綿棒で鼻の中を『ぐりぐり』します。
かなり痛いです。
待つこと、15分で結果が出ました。
抗原検査結果:陰性でした。
私は症状がなかったので、
抗原検査も受ける必要がないと思っていました。
普段仕事をしているため、会社へ連絡しました。
会社からの指示は、公的機関の陰性証明が必要と
言われましたので受診する事になりました。
濃厚接触者ですので、
10日間の自宅隔離になります。
公的機関の陰性証明が取れたので、
在宅勤務ができるようになりました。
PCR検査、抗原検査精度はどう?
受診したときに、
医師から検査について聞いた内容です。
PCR検査の精度は良いですが、
症状がないと陽性になりにくい
傾向がありますとの事でした。
最低でも、2つ以上の症状がないと
陽性になりずらいと言われました。
ウイルスが活性化状態でないと検知しにくいということです。
コロナウイルス
オムクロン株の主な症状は、大きく4つあります。
コロナウイルスが活性化している状態でないと
陽性になりにくいということでした。
今回、私のように
少し喉が痛いい程度で、発熱がない場合は
陰性になりますね。
参考までに・・・。
感染対策準備
嫁さんの、コロナ陽性の連絡を受けて、
準備したものを紹介します。
準備したもの5選
これらの物は、薬局で販売しています。
アルコール70%スプレー
高機能マスクなどは、
事前に準備しておくと良いと思います。
購入したものを、どのように使うかを紹介します。
除菌ウエットティッシュ
抗菌ウエットティッシュは、
アルコール70%以上のが良いです。
実際販売しているのは、アルコール50%が多く、
アルコール70%以上はありませんでした。
アルコールスプレー70%以上のスプレーと
兼用して使うとよいです。
実際に、抗菌ウエットティッシュを使ってみて
使い勝手が良かったものは、
厚手タイプで、大きいのを選ぶと良いです。
テーブル拭き、ドアノブ、キッチンなどに
とても使いやすくおすすめです。
共用している場所をすべて除菌します。
ドアノブ、階段、テーブル、洗面所、トイレを
アルコール消毒をしました。
アルコール70%以上のスプレー
コロナウイルスは、
アルコール濃度70%以上でないと効果がありません。
手の除菌、共用している所の除菌に使用します。
ウエットティッシュと兼用してつかいました。
ウエットティッシュに、アルコールスプレーをかけて
除菌します。
ビニール手袋
ウエットティッシュなどで、除菌する場合は、
かならず、ビニール手袋を使用して除菌します。
1回使ったら、密閉できるごみ箱、
ビニール袋に捨てます。
キッチンハイター
使ったものは、すべてキッチンハイターで除菌します。
お皿、はし、スプーンなど、
すべてキッチンハイターなどで除菌します。
一晩浸しておき、
翌日、洗い流し乾燥してから使います。
高機能マスク
不織布マスクで使い捨てができるのを使い、
隙間が少なくフィットできるマスクを選びます。
できるだけ、気密性の良いウイルスを通さない
不織布マスクを選びます。
家庭内感染対策しながらの生活
我が家は、一戸建てで2階があります。
家族4人で、子供2人います。
嫁さんが陽性ですので、
2階での隔離生活になりました。
廊下に出る時は、家族全員マスク着用です。
食事
食事は、子供と3人で食事をします。
私が作る食事は、日ごろ料理をしないため
簡単な食事になりました。
メニューは、こんな感じです。
私たちの食事が終わると、嫁さんが食事します。
24時間の換気
共用する場所は、新鮮な空気が入ってくるように
換気をしました。
キッチンの換気扇は、24時間回しっぱなしです。
トイレ、納戸の窓は半分開けて風が流れるようにしました。
寒いので、部屋でもジャンパーをきて
遠赤外線ヒーター、ストーブをつけて生活します。
10日間の隔離生活を乗るきる秘策
家庭内でコロナ陽性者がでると、
家族全員、濃厚接触者になります。
そうなると、10日間の自宅隔離になります。
この長い10日間を乗りきるため、
我が家で行った事があります。
1階の隅の部屋に、マスクをしなくても良い、
通常の生活ができる部屋をつくりました。
そうする事で、ストレスを少しでも抑えることが出来て
乗り切るための秘策をしました。
結果、安心感があり、
少し心に、余裕が出来た感じがして
良かったと思います。
コロナ発症から10日間の隔離が終わり
コロナ陽性から、10日が過ぎました。
嫁さんの症状は、良くなりましたが
少し後遺症のようなものがありました。
においがしないので、
食事があまりおいしくないとの事でした。
私と子供は、症状はありませんでした。
コロナ感染する事がなく、
無事に10日間の隔離生活を
終えることが出来ました。
学校への復帰は、抗原検査が必須
通常の生活にもどりますが、問題が発生しました。
子供の学校への登校は、抗原検査が必要
との事でした。
家庭でできるタイプの抗原検査でも良い
という事でしたので
以前、友人に聞いていた
抗原検査キットで、
コロナ陽性がでたらPCR検査を行ってもらえる
抗原検査キットをおすすめされていましたので
早速購入して、抗原検査しました。
抗原検査キット
TOAMIT 東亜産業 5個セット 新型コロナウイルス 抗原検査キット ペン型デバイス 唾液検査 自宅でスピード検査 日本製 研究用1回分
抗原検査キットを使い検査しました。
私が実際に病院で、抗原検査した時に
注意する事を元に、
家庭で検査キットを使い検査する時の
注意事項を書き足しています。
参考にしていただければと思います。
抗原検査キットの内容
抗原検査キットの中に入っているのはこちら
- テストペン(右上)
- 抗原検査の試薬(右下のキャップ)
- 取扱説明書
こちらの3点がはいっています。
抗原検査キットの使い方
抗原検査の使い方です。
注意点がありますので守りましょう。
検査前、30分以内にしない事
これをしないようにします。
また、30分経てば検査できます。
このことは検査に重要ですので守りましょう。
綿棒採取
テストペンの中に入っている、コレクターと呼ばれる綿棒を取り出します。
口の中に入れ、綿棒を図1のように、
まんべんなく綿棒にしみこませます。
2分程度を目安です。
検査するときの注意
綿棒をテストペンの中に戻し、
試薬の入ったキャプに挿しこみます。
思った以上に力を入れる必要があります。
倒れない様に押し込みます。
最後まで押し込むと、戻りませんので
そこが、ポイントです。
検査結果を15分待ちます
3分経過しました。
下から赤いのが、上にあがってきます。
10分経過しました。
赤いのが、全体的にいきわたります。
そして、少し赤いラインが見えてきます。
15分経過しました。
15分経過しましたので、抗原検査結果を見てみます。
赤いラインは、くっきりと1本です。
C → -
検査結果:陰性です。
このように、家庭で抗原検査キットを用意して
学校などの対応に使うのも良いと思います。
検査キットを使ってみて
家庭での検査キットを使うには、
正しい方法が不可欠になります。
どうしても、綿棒採取するときに、
自分で採取する時は、優しくやってしまいします。
病院では、『ぐりぐり』と採取します。
すごく痛い思いをして採取しますので、
それぐらいしないと検査ができないので、
採取は自分ではなく、
他の方で採取をおすすめします。
今回使用した抗原検査キットはこちら
コロナ感染を経験して思った事
コロナ感染者が多くなり、どれだけ感染対策しても
感染してしまいます。
いつ感染しても良いように、
日頃から準備が必要と実感しました。
今回、家族が感染をして
家庭内感染することなく、最小限に抑えることが出来ました
もし、基礎疾患もっている方に感染した場合
どのような事が起こっていたかを考えると
とても不安になります。
今回の経験談が、皆さんの少しでもお役に立てる
情報発信であれば良いとおもいます。
その後、PCR検査について調べてみました
PCR検査をしてもらえる病院は、
クリニックなどで、受診してPCR検査が受けれるところがありました。
3ケ所で費用などを聞いてみました。
地域により価格差があるかもしれませんが、
思った以上に費用が掛かり、
驚き聞き直したぐらいでした。
近くのクリニックで、
PCR検査を行っているところはありますので
一度確認しておくと良いと思います。
外出が出来ない時
体調不良の場合、濃厚接触者の時は、保健所から自宅隔離と言われます。
しかし、コロナ感染しているか心配になります。
その場合は、自宅で受けれるPCR検査をうけるのも
一つの手段になります。
唾液で検査ができるので、自宅で簡単に検査ができる
PCR検査です。
気になった方はこちらから。