高齢者コロナワクチン接種
5月の4週目に入り、近隣の診療所での受付がはじまりました。
そこで予約ができるようになり、予約ができました。
1回目接種時期は、6月末でした。
徐々に、高齢者コロナワクチン接種が始まった感じがありますが、まだまだ、高齢者へ手助けしてもらえる方がいないところでは、予約ができていない方が多く見えます。
高齢者の場合、インターネットで予約は難しく電話での予約、会場への移動手段を考えないと難しい問題が浮き彫りになるのを感じました。
私も近所の方への協力をしていますが、やはり限界があります。
身近な方への協力をお願いします。
第3弾 高齢者コロナワクチン接種は予約取れない。
5月10日、3回目の高齢者ワクチン予約があり、私が代理でインターネットで予約をしました。
今回は、万全を尽くしパソコンを使用して予約を試みました。
前回同様、開始前に情報を入力して、予約開始時刻と同時に予約申し込み申請ボタンを押しました。
次の画面に移り予約日の入力、時間指定の画面に入れました。
1時間単位で予約が可能で、どの時間帯も残りの人数は5人以下だったため、すぐに、午後の部を予約しました。
画面が変わり、『予約の受付完了ができていません』と表示された。
予約人数に達したため、申し込みできませんでしたと表示されていた。
予約開始2分の事です。
すぐに、空いている日を探し予約をしようとしましたが、1ケ月分すべて予約が終わっていた。
予約画面の人数を計算すると。1日に40~50人の受付になります。
私の地域は、65歳以上の高齢者ワクチン対象者は、10万人ぐらいいます。
毎日の接種人数が50人とした場合、
10万人÷50人=2000日 かかることになります。
これでは、いつまでたっても接種できないし、高齢者は申し込みもできないのが現実。
テレビのニュース報道で、ワクチン接種予約電話回線について、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天が回線を制限するという報道がありました。
これは、電話しても予約できないためパニック状態になっていると思います。
この状態を本腰の打開策がないと、いつまでたってもワクチン接種は進まないと実感した。
第2弾 高齢者コロナワクチン接種予約敗退!
5月連休が明けて、2回目の高齢者ワクチンの予約が開始されました。
今回は、私がスマホを使って予約を試みました。
開始前に情報を入力して、予約開始時刻に予約申し込み申請をしましたが、なぜが弾かれ初めの画面に戻ってしまいました。
再度、情報入力し予約申請しましたが、すでに予約が終了していました。
予約開始10分後で終了でした。
これは、新型コロナワクチンの量が全然足りてない事が言えます。
次回、一週間後ですがこれも申し込めないような気がします。
これでは、当面新型コロナワクチンは高齢者であっても摂取することは難しいと感じました。
第1弾 高齢者コロナワクチン接種予約が大変な事に!
高齢者用の新型コロナウイルスワクチン接種券が届きました
私の両親に、先日、高齢者用の新型コロナウイルスワクチン接種券が届きました。
予約当日、どのような事が起きるか、テレビでコールセンターがパンクするなど
混乱の報道がありました。
我が家も、そうならない様にと思いその事を、両親へ伝えていました。
現実は、テレビと同じ、いえ、それ以上の事態になった!!
どのような事態になったか、どう対処したら良かったかを、私の実際体験し、思った事をまとめました。
そして、ワクチン接種で混乱しないように、少しでも情報を開示できれば良いです。
新型コロナウイルスワクチン接種券
郵送された、新型コロナウイルスワクチン接種券の中に入っていた書類の内容は、
以下の内容です。
- 予約の日時、接種会場により予約日が分かれています。
- 接種会場の案内
- 予約は、インターネット、電話、スマホQRコードでの申し込み
私は、一番早い予約日は仕事で予約をしてあげることができないため、
次回の予約日に、インターネット予約する事を伝えました。
ワクチン接種予約日の前日
私は心配でしたので、前日に再度確認しました。
明日のワクチン接種予約日は仕事です、次回にインターネットで予約する事を伝えました。
両親は心配そうでしたので、『 心配なら当日電話で予約してみたら?』と伝えました。
初回の予約は、予約人数が多いので電話はつながらないと思う。
焦らなくても良いと言う事を伝えました。
想像を絶する事態に
予約当日、仕事から帰り、新型コロナウイルスワクチン予約の事が気にかかり、実家へ様子を見に行きました。
案の定、いきなりその話題から始まりました。
【ここからは、聞いた内容を再現して書いています】
予約開始時間と同時に電話を掛けたけど、受付につながらなかった。
午前中、何度もかけてもつながらなかった。
そして、お昼ごろ、友人へ相談の電話をかけたら、ワクチン接種券の中に入っていた、ワクチン接種の診療所にいって並んでると言われました。
慌てて診療所に行き、並びに行ったら何十人もの行列ができたいました。
何の行列かというと、診療所に電話してもつながらないので、直接受付に来て予約できないかと問い合わせの行列。
そこでは、診療所では予約は行っていませんので、ワクチンもいつ来るかわからなく何も対応はできませんと、一人一人高齢者へ受付の方が説明をしていたのです。
こんな事態になるとは・・・。
私は想像を超えた事態で、言葉がでなかったです。
一番気になった内容がありました、その内容は、
新型コロナウイルスワクチンを打てば、
感染しないので自由に歩き回れると言うことを話していた!
とのことです。間違った情報!
周囲の影響が予想外の行動につながる
私は、ここまで大騒ぎになるとは思ってもいませんでした。
診療所に行っても予約できないことは、冷静に考えれば分かる事ですが、周りの影響で不安が大きくなり、それが予想外の行動につながった!
特に高齢者の場合、情報量が少なく、スマホを持っていても情報収集が上手くできないことがあるため、事態が大きくなる。
今回、痛感しました。
どうすれば良かったか
今回の経験から、私は思いました。
両親に、『 心配なら当日電話で予約してみたら? 』と伝えましたが、
伝え方の重要性を痛感しました。
高齢者への伝え方5選
高齢者への伝え方は、適切に伝える。
- 何回も予約あるので、あせらなくても良い
- 周りに振り回されなくても良い
- 診療所では、予約できません
- ワクチン接種しても新型コロナに感染します
- ワクチン接種しても、感染予防は今まで通り対策が必要です
最低限これだけの事を伝えることが重要と思いました。
これから、さらに高齢者へコロナワクチン接種が加速します。
身近に、高齢者の方が見えましたら、少しでも多くの情報をお伝えください。